リフォームローンを住宅ローンと1本化できます。
中古を買ってリノベーションする場合、住宅購入費用とリフォーム費用が必要です。
従来は、住宅購入費用は住宅ローンで、リフォーム費用はリフォームローンで、別々に借入するしかありませんでした。
しかしいまは多くの銀行でリフォーム費用もまとめて借入できる一体型住宅ローンが用意されています。
一体型ローンは審査や手続きの手間が半分になるだけでなく、コスト面でもお得になります。
まずローンを一本化することで、借入にともなう諸費用が節約できます。
ローンを組むためには手数料や保証料等の諸費用がかかります。
住宅ローンとリフォームローンを別々に組む場合、これらも二本分必要になりますが、一体型ローンなら一本分で済むというわけです。
また住宅ローン減税にリフォーム費用も反映される、というメリットも。
住宅ローン減税とは、住宅ローンを組んでマイホームを購入した方は、毎年の所得税・住民税から、ローン残債の1%が控除されるという優遇税制です。
リフォームローンで借入した分は当然ながら控除されませんが、住宅ローンにリフォーム費用も組み込めば、一括して控除を受けることができます。
審査の時点で見積もりが必要です。
住宅ローンでリフォーム費用も借入するためには、リフォームにいくらかかるか、融資を申し込む時点で分かっていなくてはいけません。
審査するタイミングで工事費用の見積書を提出しなければなりません。
ここでのポイントは、見積書は「最大でいくらかかるか」を見込んで作成することです。
というのは、審査で一度通った融資額は、減額することはできますが、増額することはできない(つまり再審査をしないといけない)ためです。
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