新築一戸建てを建てるための土地を探す時の間口の目線とは?
新築一戸建ての建売(たてうり)の規格は、2つ
900mmと910mm
工務店にもよりますが、比較的900mmが多いように思います。
建物の間口は広い方が建物の見栄えがよくなります。
最低2間半以上の間口は欲しいところです。
新築一戸建てを2間半以上の間口で建てる場合
土地の間口を建物の間口が2間半以上の間取りが入る土地を探す場合、
900㎜×2=1.8m(1間)
1.8×2.5=4.5m
隣地境界から0.6m距離をとるとすると、両方で1.2m必要ですので、(民法上0.5m+壁の厚み0.1m)
4.5m+1.2m=5.7m
となり、最低5.7m以上の間口の土地を探さないといけないことになります。
最低限、土地の間口が5.7m以上で探すと覚えておきましょう!
新築一戸建てを3間間口で建てる場合
3間間口の場合は、1.8m×3+1.2m=6.6m
となり、最低6.6m以上(910mmの場合は6.7m)の土地を探さないといけないことになります。
比較的間取りの自由度の高い3間間口は、約6.7m以上の土地を探すと覚えておきましょう!
畳1枚の大きさは900×1800、910×1820
建築では尺、間(けん)、寸で寸法を取っています。
910mmは三尺(一尺は約303mm)です。
普通は一寸3センチ、一尺30センチ、一間180センチで考えると大体いいと思います
1間(けん)=6尺=1.818m
1尺=10寸=30.3cm
1寸=10分=3.03cm
1分=3mm
1891年(明治24年)の度量衡法で1間=6尺と定義され、計量法施行法(昭和26年法律第208号)においても踏襲され、1尺=(10/33)メートルと定められ、1間は約1.818 1818メートルとなりました。1坪の面積の正方形の1辺が1間
間(けん)は元来、建物の柱と柱の間、すなわち柱間のことであり、長さの単位ではありませんでしたが、次第に租税計算を目的とした土地の測量時に間が単位として用いられるようになりました。その長さはときの権力者によって決められ、たとえば、織田信長は1間を6尺5寸、豊臣秀吉は太閤検地で1間を6尺3寸とされていました。
明治時代になると、メートル条約への加盟を受けて1間=6尺と度量衡法で定められました。
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