不動産業界の仕組み「レインズ」とは?売却を依頼した業者だけが、販売活動をするわけではない!両手取引と片手取引の違いとは
不動産業界のしくみを知り、効率的に売却する!
不動産業界のしくみを知ることが大切です。
大手と中小の不動産会社の情報に差がないのはレインズがあるからです!
早期売却成功には、レインズの積極的な活用が不可欠!!
不動産業者は売却等の依頼が入った場合、その物件を不動産流通機構が運営している不動産情報交換のためのコンピューター・ネットワーク・オンラインシステム=「REINS(レインズ)」に登録することが義務付けられています。 このシステムがあることで、広く迅速に物件の公開をすることが可能になります。
不動産業者はこのシステムを使って、不動産情報を流通させています。 国土交通大臣指定の情報交換システムなので、IDとパスワードを発行された登録不動産業者しか、ここにアクセスすることはできません。
このシステムの導入により、会社の規模に関係なく、膨大な情報を扱えるようになり、顧客のニーズに応えることができるようになりました。
インターネットのおかげで、不動産会社間の情報量はどこでもほとんど同じで、不動産会社とお客様の情報量もほとんど変わらなくなりました。
当 情報の広がりを大切にするため、情報をオープンにしております。 物件広告掲載の最大化に努めています!
当社では少しでも早く売れるように、売出価格のご提案や、販売戦略のご提案に自信を持っています。
情報を拡散させることが、売却成功への一番の近道です。
レインズで全国の売買物件情報や成約情報を取得できます。【その1】
レインズでは、全国で売りに出ている物件情報はもちろん、過去に成約した金額も検索して見ることができるようになっています。また、貸しに出されている賃貸物件情報も見ることが可能です。
インターネットにつながっているパソコンさえあれば、大手中小問わずどの不動産会社でも膨大な不動産情報を取得できるのです。これは非常に大きいポイントです。
★ひと昔前はこういった情報は、売買取引件数の多い大手不動産会社が自社でデータベースを作って管理していたので、中小不動産会社は情報量という面で、圧倒的に不利でした。
■■■大手であろうが中小であろうが情報源は同じです。■■■
不動産会社や担当者ごとに査定金額が違うのは、見ている情報は同じでも、いつの時点の成約価格を参考にするのか?や、担当者の過去の経験や感覚値や性格(慎重にみるor楽観的にみる)といった部分や営業マンの媒介が欲しいといった気持ちが影響するからです。
レインズを通して全国の不動産会社に依頼を受けた物件情報を流通させることができるます。【その2】
レインズを利用することで、売却したい物件の情報を数多くの不動産会社に簡単に行きわたらせることができます。
ということは、売却成功の秘訣は信頼できる担当者探しがポイントになるということです!
インターネットのおかげでどこの会社に売却を依頼しても 仕組みを有効に使えば、 情報の広がり、営業力に差はございません。
重要なのはレインズを積極的に利用できるか適切なアドバイスができるかどうかという提案力が大切になってきます。
レインズができたことにより、大手であろうが、中小であろうが、どちらに売却を依頼しても、情報の広がり、営業力・販売力に差はございません。
むしろ、早期売却には担当する営業マンが重要です。
不動産業界の仕組みを活用できるかどうかが重要です。
その考えと仕組みがなければ、レインズがあっても物件情報が必ずしも共有されるわけではないということです。
レインズという仕組みがあっても、物件情報が必ずしも共有されるわけではないということです。
なぜなら、営業マンが意図的に、利用しないことがあるからです。
情報を共有して、広告掲載量を最大化できれば、物件情報が広く流通するため、多くの買主様を発掘することができます。
売却を依頼した業者だけが、販売活動をするわけではないのはご存知ですか
持家の売却をする時には、どこかの不動産業者に依頼をします。
その依頼した業者だけが、直接買主をみつけてくると勘違いしていませんか?
実は、多くが他の業者が案内したお客さんで成約になっているのが実情です。
これは、たとえ大手の業者であっても、1社のみで出来る事には限りがあるからです。
同一の物件が、複数の業者からネットやチラシに掲載されているのを見たことがある方も多いはずです。
不動産業界では レインズ(業者専用の物件情報共有システム) を活用することにより、全ての業者で物件情報を共有し、買主を広く探す仕組みになっています。
大切なことはそのレインズの仕組みを活かせる会社かどうかです!
広告掲載量の最大化につとめることができるかどうかが重要なポイントです。
売り上げを重視されすぎ、仕組みが活かされていないケースが散見されます。
つまり、日本では両手取引が合法化されているため、レインズの仕組みが生かされず、両手取引にこだわる業者が多く、大手ほどその傾向が強いという事実です。
広告掲載量の最大化につとめることが大切!
広告掲載量の最大化をするためには、まず媒介契約を一般媒介契約にすることがポイントです。
関連記事:マンション売却時、専任で売却すると後悔! 売却成功の唯一の方法とは!「両手仲介」でカモになる実態とは!専任返しとは!
不動産業界の仕組み 「分かれ」「両手」とは
買主は買主側の業者に仲介手数料を支払います。 売主は、売主側の業者に仲介手数料を支払います。
これを 片手(かたて) とか 分かれ と呼びます。片方からだけ仲介手数料をいただくからです。
一方、買主と売主との間に1社しか仲介業者が入らない場合は、
買主・売主双方から1社に仲介手数料が支払われます。
これを業界では 両手(りょうて) と呼んでいます。
両手と片手の仕組みは、不動産業界を知る上で、絶対知っておかないといけない内容です。
売却の流れ
売却の流れはこちら
REAL BANK
未来の価値ある住文化を創造する
アーバン・サイエンス株式会社
〒564ー0063
大阪府吹田市江坂町1丁目16番10号 メゾン江坂102
TEL 06-6155-4980
E-mail:info@realinfobank.com
【当社HP】
https://www.realinfobank.com/
【代表者のブログ】
https://www.realinfobank.com/blog/category/代表者のブログ/
お気軽にお問合せ下さい。