新築一戸建て(大手建売)でよく使われているキッチンメーカー ファーストプラスはどんなメーカー?
大手の建売でよく利用されるキッチンメーカーがあります。元飯田グループ社員が、よく利用されるキッチンを解説します。
ファーストプラスはどんなメーカー?
ファーストプラスの前身は、ミカドというメーカーで、 ミカドの主要取引先のひとつであった飯田産業が、 2010年ミカドが民事再生になり、同業のタカラスタンダードの支援を得られず破産手続きになったタイミングで、東京工場(旧チバテック)を買収してできた会社です。そのため飯田グループの会社ということになります。だから、飯田グループの分譲する物件のキッチンには、ファーストプラスのキッチンが採用されています。
飯田グループだけでなく、飯田グループに近いファースト住建もファーストプラスのキッチンを建売の分譲に採用しています。
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ホームページを開くとHP上にも、飯田グループのロゴが付いているのでわかると思います。
正式な商号は、ファーストプラス株式会社で設立は、 平成22年3月30日、本社は、 千葉県野田市中野台533番地1 とHP上に記載されています。
システムキッチンだけでなく、洗面化粧台などの製造・販売をしています。
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また、大手建売会社で飯田グループではありませんが、ファースト住建という建売分譲会社は、ハウステックというメーカーのキッチンを使うことがあります。ハウステックは、 2001年より日立化成工業株式会社より住宅機器・環境設備部門の事業が分社されその事業を継承し、株式会社日立ハウステックとして営業開始しています。
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