【街レポート】サンフランシスコの住宅事情 住宅の代わりにハウスボートやワゴン車で暮らす人々もいる!!!
サンフランシスコの排泄物問題は、市が抱える貧富の差を目に見える形で象徴
サンフランシスコの街の中にキャンピングカーが増えているとのニュースがありました。家賃が高すぎて、生活できないため、家族で車の中で生活しています。当然そうなると、排せつ問題がでてきます。道路には、うんこが増えてこまっているらしい。犬ではなく、人の排泄物。。
香港の不動産価格が高いことは昔から知られていましたが、今やサンフランシスコはニューヨークやパリ・ロンドンを抜いて、香港と1位・2位を争う水準だそうです。
サンフランシスコでは、一般的な賃貸が4000ドル(約44万円)以上だそうです。割安な不動産が1億円くらい。。。
100万ドルで購入できる土地面積(Forbes JAPAN2019年9月)
他国の一等地と比較するとまだまだ日本は安い!
日本では、年収の7倍から8倍くらいで家が買えます。
香港では、年収の25倍ださないと家が買えません。
二極化が拡大している日本ですが、一等地については、日本は、まだまだ上昇する余地ありかも・・・
世界の基準で考えると日本の新築一戸建てはまだまだ安い
ゼロ金利政策やコンクリート等の建築費の高騰で、マンションの価格は割高感を感じるまでになっていますが、海外と比較するとまだまだ上昇余地があるかもしれません。
一番のポイントは、新築一戸建ての価格は、マンション価格のように上昇していなくて、建築コストの上昇から高くはなっていますが、マンションの上昇率から考えると割安感のある状態で放置されています。マンションを探しているお客様の中には、新築一戸建てが意外と安いのではと気づかれた方も多いのではないでしょうか?値段のバランスを考えると新築一戸建てはまだまだ上昇余地があるともいえます。
サンフランシスコの街レポート
フェリー ビルディング マーケットプレイス
レストランからお土産屋まで何でも揃う一方、観光化されすぎていないローカルな雰囲気の残るマーケットとして人気が高いスポットです。歴史あるフェリーターミナルの建物の内部をフードマーケットとしてリニューアルして現在は約50もの専門店が軒を連ねています。アルカトラズのついでに見に行きました。
その特徴はオーガニックや地元産の食材だけを厳選して使うお店が中心です。
フィッシャーマンズワーフのエリア内にあるショッピングモール「ピア39」。お土産屋さんやレストランが立ち並び、連日多くの観光客で賑わった活気ある港町の様子を見ることができます。桟橋(ピア)からは美しい港の眺望を眺めることができます。
また、Kドックと呼ばれている場所周辺には名物のアシカが大量に集まって日向ぼっこをしています。https://www.youtube.com/watch?v=dWhTtNbWoY8
フィッシャーマンズワーフ は、「監獄島」の異名を持つアルカトラズ島への乗り場のすぐ近くです。サンフランシスコ観光で訪れない人はいないと言えるくらい必見の観光スポットです。1963年まで実際に島全体が連邦刑務所として使用され、島を囲む厳しい自然環境とその監視設備から絶対に逃げ出すことのできない世界一有名な刑務所とまで呼ばれます。海にはサメがたくさんいるということで海に落ちると大変です。アメリカ最悪のマフィアのボス、アル・カポネを収容していたことでも有名です。
上の写真がクルージングで撮った「監獄島」の異名を持つアルカトラズ島の写真です。
このトラムで、街からアルカトラズのクルーズの場所へ移動しました。
市街地からフェリーで20分という短時間で着くことができ、見学ツアーも整備されています。https://www.youtube.com/watch?v=U2sA2o0fBNc
サンフランシスコの街は坂道が多いことでも有名で、その坂道の多さゆえケーブルカーに乗りながら見る街の景色は最高です。パウエルハイド線、パウエルメイソン線、カリフォルニア線の3路線があり、システムも簡単なので観光の移動に重宝します。
フィッシャーマンズワーフの様子
ウォーターフロント北部に位置し「漁師の波止場」という意味をもつフィッシャーマンズワーフ。19世紀半ば以降、ゴールドラッシュでサンフランシスコの街が大きくなったのと比例して栄えた港です。
ここで軽く昼食。
ゴールデンゲートブリッジ(Golden Gate Bridge)
『猿の惑星』や『X-MEN』、『スタートレック』など数々の映画の舞台にもなったサンフランシスコ随一の観光スポット、ゴールデンゲートブリッジ。魅力は何よりその美しさと巨大さからくる圧巻の迫力です。バスで乗り継いで到着しました。https://www.youtube.com/watch?v=U0newCfWzLk
カストロ地区です。
虹の旗が目印です。トラムで行きましたが、終点で降りると笛を渡されました。乗客全員に渡しているようでした。なにか危険が迫れば、笛を吹いてくださいということのようでした。
ゲイの聖地と言われ30年ほど前からゲイコミュニティが作られるなど、LGBT当事者が多く住む地域としてサンフランシスコの多様性を尊重しているカストロ地区。街の至る所にレインボーフラッグが見られ虹色の横断歩道もあります。
トラムから降りて、しばらく歩くと不審な後ろから見ると、ジャケットを着て正装しているようにみえましたが、何か不審な感じがしてよく見ると下半身は裸でした。トラムからは、裸で歩いている人を何人か見かけました。多様性を受け入れる国民性を感じます。
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