美食の街「リヨン」近郊にフランスの最も美しい村「ペルージュ」。地方都市リヨンはパリほど不動産高くない
フランスの最も美しい村「ペルージュ」
リヨンは、TGVで2時間ほどのところで、ペルージュはそこから、TERに乗り換えていきます。
「フランスの最も美しい村」として有名なリヨン近郊の中世の城砦都市です。一説によると、ローマ時代にイタリアのペルージャから移住してきた人々がここに住み着いたのが始まりだそうです。
電車の場合はLyon Part Dieu駅からEabérieu-en Bugeyへ行く在来線TERで30分程度のMeximieux-Pérougesという駅で下車、そこから1kmほどの距離ですが、グーグルの地図を見ながら、途中、歩いている人に道を聞きながらたどり着きました。それなりにわかりやすいルートでした。
リヨンから約35kmという近さにも関わらず、城砦をくぐるとそこには中世の面影を残す石畳の町が広がっています。リヨンから日帰りで行くには、ちょうどいい感じです。町全体は2時間もあれば一周出来てしまう程の大きさですが、歴史的価値のある建築物が点在しており、街の景観はまるで中世にタイムスリップしたかのような感覚にさせられます。
甘いガレットがここの名物で、窓越しに売っている店をいくつか見かけました。買って食べ歩きもいいかもしれませんが、今回は唯一のホテルの中にあるレストランで食べました。
ここで食べました。座って食べれるところがなかなかなかったので、ゆっくりとくつろぎました。
ガレットです。
美食の街「リヨン」 フランス
パリからTGVで2時間で行ける世界遺産の街、フランス第2の都市リヨン。街には人気観光スポットが点在、リヨン5区にある旧市街ヴューリヨンは、世界遺産の歴史地区です。古い建物が並ぶ通りには、街並みも中世の街並みが残っており、たくさんの雑貨や特産品などが売られていて、街歩きが楽しいところです。上の写真はホテルから撮った街並みの写真です。
リヨンはパリよりコンパクトにまとまった都市で、メトロとバスとトラムがあり、有名な観光地に行くには不便は感じませんでした。
リヨンはパリの次に不動産価格が高い都市ですが、パリほど高くなくおいしいものが多く快適に過ごせる街です。ただ、パリに比べて圧倒的に日本食が少ないというデメリットもあります。
フランスの不動産税制は、購入時に不動産取得税、保有時に固定資産税、売却して利益が出ればキャピタルゲイン税が課せられます。
リヨンからはアルプス方面や南仏方面へもアクセスしやすいロケーションで、アルプス方面に向かう途中にペルージュがあります。南仏の方へ行くとマルセイユや カンヌやニース に行くことができ、電車はニースからモナコ~イタリアへとつながっています。途中、フランス語からイタリア語へとアナウンスが切り替わっていました。
フルヴィエールの丘
上の写真はヴューリヨン駅からケーブルカーに乗ってフルヴィエールの丘へ登って撮った写真です。リヨンの街全体が見渡せて、素晴らしい眺めを堪能できます!旧市街も見えています。
フルヴィエール・ノートルダム大聖堂
丘の上には、リヨンのシンボルでもあるフルヴィエール・ノートルダム大聖堂があります。
リヨン郊外には3つ星ポールボキューズ本店があります。
少しリヨンの街から離れており、タクシーで30分くらいで、35ユーロくらいでした。
向こうの席では、子供の誕生日会を開いているようでした。
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