どうすればいいの?・・・・
残債がある場合は、一旦、二重ローン(既存のローンと新規のローン)をくめるかどうかがポイントです。
購入先行の買い替えでは、仮住まいなどの費用がかからず、スムーズに引っ越しをすることができます。
購入期間に余裕があるため、希望にあった物件を探すことができ、売却も期限に余裕があるため、無理にすぐに売却する必要がないのがメリットで、売り急がず納得できる金額で売ることが可能になりますが、デメリットとして売却が長期化するとローンを二重に支払わなければならない状況が続きます。
一時的に、2重ローンが組めない場合、仮に住み替え先(気に入った物件)があったとしても、気に入った物件に購入申込書を出したり、契約したりすることは、できません。先行売却つまり売却が決まっているつまり売却の契約が終わっていることが絶対条件になります。
残債がある場合のポイント一時的に、住宅ローンを既存のローン(残債)と新規物件のローンと2重につまりダブルでローンが可能かどうかがポイントです。
住宅ローンが残っていると新規のローンは無理と思っている方も多いと思います。
実は、返済比率が問題なければ、可能です。年収次第ということです。
一時的に支払いがダブルにはなりますが、焦らずに売却できるメリットが生まれます。
売却してもローンの残債が残り、自己資金で残債を返済することが難しい場合でも買い換えローンがございます。
つまり、新規のローンに残債分をのせてローンを組むことも可能です。
但し、この場合は残債のある自宅の決済と新規物件のローンの融資実行(購入物件の決済)と同時にしないといけないという条件がつくことが一般的です。【同時決済が融資条件】
※残債のある自宅の売却にかかる仲介手数料や登記費用等も残債分に加えてローンが可能かどうかは、銀行によります。
残債分だけしかダメな銀行もございますし、住み替えローンは商品としてはあるが、審査が極端に厳しい銀行もございます。
■フラット35であれば、既存の返済を返済比率に含めず、審査することが可能です。
そのため、審査のハードルが低くなります。売却が決まっていなくても、売却予定であれば、大丈夫です。
売却先行の買い替えでは、売却金額が決まり、購入資金が確定するので、資金計画が立てやすいところがメリットですが、すぐに購入物件が決まらない場合は、一旦仮住まいが必要となるため、2度引っ越ししないといけないデメリットが発生することがございます。
住宅ローンが残っている場合、購入する方の住宅ローンを実行するための条件として、残債を消す、つまり先行売却をせざるを得ないケースが多いです。又、売却と購入を同時決済する場合、スケジュールの調整が難航するケースがございます。
物件が決まっていないと自宅を売りに出す気がしないという方も多いと思います。 買い替えで重要なことは、仮に気に入った物件が見つかったとしても売却と購入を切り離して考えることができない場合、つまり、売却の資金を購入物件にあてることを考えていて売却の契約が決まっていないあるいは一時的にダブルのローンが組めない場合、購入物件に申込や物件をおさえることができません。そのため、購入と売却の動きを同時にすることをお薦めします。
先に売却だけしてしまうと、一旦、賃貸に住む必要がでてきます。そうすると余計なお金がかかってしまいます。 一旦、賃貸に住まずに、購入物件に住む且つリスクの少ない方法は、購入と売却を同時にする、つまり決済を同時にすることです。 あるいは、後で売却するかです。
そこで普通に売却する場合、タイミングが重要になりますが、契約後最長6ヶ月以内程の決済条件で売却物件の販売活動をすれば、売却が決まれば売却の契約後、
購入物件を6ヶ月の間に見つけて決済すれば、いいことになります。
売却の契約には【引き渡し猶予の特約】を7日から10日ほど付け、購入物件には【買い替え特約】を付けリスクを回避してしまうと、理想的な買い替えができます。
当社では物件探しと売却活動を同時に進め、
売りと買いを同時決済する理想的な買い替えに向けて全力で取り組み、
お客様の状況に柔軟に対応しベストなご提案を心がけております。
当社では、少しでも高い金額でのご売却が可能になるように
買取り業者(大阪府下・兵庫県あるいは全国)のオークション最高値売却も選べる仕組みになっております。
どこの業者が一番高値でいけるかある程度、把握しているからこそできることです。
是非、一度当社のシステムをご利用下さい。